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COLUMN

細野商事の日々

「大寒の卵」


「大寒の卵」というのをご存じですか?


大寒とは暦の上で最も寒いと言われる日、

2018年でいうと1月20日が大寒の日でした。


その大寒の日に生まれた卵の事を「大寒の卵」といいます。


昔から、

 

大寒の卵を食べると運勢が上がる!

滋養健康に富む!

 

と言われており、古くから縁起物とされてきました。


スーパーなどでもこの日だけは

「大寒の卵」といった卵が並ぶことがあります。


ではなぜ大寒の卵は良いのでしょうか?

 


その理由は寒さにあります。


ニワトリはエサと水を摂取しますが、

寒ければ寒いほど栄養を蓄えようと、

水よりもエサを摂取する量が増えます。

 

すると普段よりもエサに含まれる栄養分をより多く卵に落とし込む為、

卵の栄養価が高くなるのです。


ですから厳密には、

 

大寒の日の卵だけ栄養に優れるのではなく、寒い時期の卵は普段よりも栄養価が高い、

という事です。


逆に暑いとニワトリは水を多く飲んでしまい、

エサの摂取量が減り、栄養価も低くなります。


寒いとエサを多く食べ、暑いと水ばかり飲んでしまう。

 

ここら辺は私たち人間と変わりませんね。
みなさん、寒い日は卵を食べて健康になりましょう!
 

 

大寒の卵

 

結論!

寒い時期の卵は栄養価が高い! 冬はどんどん卵をいただきましょう!
 

 

 

 

 

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